子供の成長発育段階はて、大気汚染に対し最も敏感な段階となります。大気汚染による死者数が毎日3人、大気汚染問題によって医師の治療を受けている人も毎日ほぼ2万人に達します。

発熱する地球


2050年に地球の平均温度が2~3.5度上昇していると、私たちの次の次の世代が、人類が地球上で生存する最後の世代になります。産業革命以来、地球の平均温度は約0.6度上昇し、二酸化炭素含有量は30%増加して、大気中の二酸化炭素含有量は380ppmv(100万単位体積の気体中に380単位体積の二酸化炭素が含まれる)に上昇しました。地球の生態体系はすでに40億年生存していますが、人類はたった20万年の時間で生態系統のバランスをひっくり返してしまったのです。これらの変化は海水面の上昇、降雨量や地域気候の変化をもたらし、地域的な気候変化は森林や農作物の収穫量、水供給量を変化させて、人体の健康に大きな脅威になっています。



図1:1970年~1979年の地球温度変化図。


図2:2000年~2009年の地球温度変化図。
写真出処:Robert Simmon/NASAアメリカ航空宇宙局

イギリスの記者で環境保護ラジオ番組コメンテータのMark Lynasは2007年に著した『+6℃-地球温暖化最悪のシナリオ』の中で、:

地球が+1℃の場合:北極圏は1年の半分が氷のない状態になり、山火事が増加して、動物は集団で彼らの生息地から離れる。
地球が+2℃の場合:グリーンランドの氷河が次第に消え、サンゴ礁は完全に絶滅し、海水面が7m上昇して、30%の動物が絶滅の危機に陥る。小島は水没し、水害、旱魃、超大型台風、熱波に襲われ、森林に大山火事が発生して水資源が欠乏し、数百万人が移動する。
地球が+3℃の場合:30%の海岸、湿地が消失し、人類は水を争奪するために戦争が勃発する。ヨーロッパには絶えず熱波、旱魃が発生する。
地球が+4℃の場合:数百万人が毎年洪水に襲われ、三角州地域は水没し、台湾は丘陵と高山しか残らない。アマゾンの熱帯雨林は山火事で燃え尽き、アフリカには大飢饉が発生する。
地球が+5℃の場合:人類も含めて40%の動植物が絶滅の危機に陥る。
地球が+6℃の場合:地球は死の星になる。
2100年の地球の平均温度が6℃上がっていることを想像できますか。人類には生存できる環境がないのです。

二酸化炭素排出と気温上昇の対照表

度数変化 摂氏温度の変化 二酸化炭素濃度の指標
+1℃ 0.1-1.0 ºC 350ppm(現在すでに380ppm)
+2℃ 1.1-2.0 ºC 400ppm
+3℃ 2.1-3.0 ºC 450ppm
+4℃ 3.1-4.0 ºC 550ppm
+5℃ 4.1-5.0 ºC 650ppm
+6℃ 5.1-5.8 ºC 800ppm
データ:『+6℃-地球温暖化最悪のシナリオ』279ページより、2007年

地球発熱によるダメージ

大気の温度が上昇すると、熱帯伝染病が高緯度に拡散しますが、現在すでに熱帯伝染病の拡散現象が見られます。過去に低温下で生存できなかったウィルスは、冬季温度の上昇に伴って1年中活動することが可能になりました。最近の観察では、過去に制御できていた結核などの疾病が再び爆発する可能性が発見されました。。

「ハマダラカ」はマラリアを伝染する媒介で、現在主に赤道付近に分布しています。しかし、気候の変化に伴い、将来は北米等の中緯度地区に拡散する可能性があります。マラリアの病原体は「マラリア原虫」で、それ自身は熱帯を好む遺伝子を持っています。温暖化により、人々は軽便な服装を好むようになり、肌を露出する機会が増えたため、病原虫を宿す蚊に刺されるリスクも増えてきました。

このほか水を媒介とする伝染病の「コレラ」も、疫病発生地区の温暖化に伴って蔓延する可能性があります。コレラの病原菌はコレラ菌で、海中を浮遊する生物と共生しています。海水の温度が上昇すると、浮遊生物が大量に繁殖して、コレラ菌の数もそれに伴って増加します。同時に海水面が温暖化で上昇することにより、コレラ菌を宿す海水が河川を逆流するリスクが高まり、河川地区の汚染が拡大する可能性も増加します。

地球温暖化は伝染病の勢力図を拡大するため、人類の健康にとって一大災難です。その中で最も心配なのは、マラリア、デング熱、西ナイル熱、日本脳炎等の病気で、これらは全て蚊を媒介として伝染されるからです。産業革命以来、人類は化石燃料を燃やして大気中の温室効果ガスの濃度を30%近く上昇させました。地球の空気が汚染されるのと同時に、生み出されたのは温度上昇と環境の変化だけではありません。研究によると、大気汚染は心臓病の発作、男性不妊症、児童の死亡、睡眠時の呼吸異常を誘発し、環境がんの発症のリスクをと高めました。

 

台湾の自然災害リスクは世界最大

<2005年世界銀行による評価>台湾は世界で最も水害、干ばつ、地震が頻繁に発生する国であり、この3種類の災害の脅威にさらされる可能性は73%で世界一位になっています

<2015スタンダードプアーズの報告>台湾は自然災害が多いため、最も災害に弱い国の1つとして挙げられています。

 

COP21で「パリ協定」を採択した内容及び影響

2℃:産業革命前からの世界の気温上昇を2度未満に抑えるとともに1.5度未満に向けて努力すること。

5年:各国が提出した2020年以降の温室効果ガス削減目標を5年ごとに見直し、世界全体の削減状況も確認することを義務付ける。

1000億:ドル年間1,000億ドル動員目標を2020年以降も2025年まで継続。2025年までに年間1,000億ドル以上の新たな全体目標を設定する。

協議:パリ協定における「損失と被害」条項(8条)の規定は、法的責任、補償の根拠とはならないことに同意する。

世界185の国はゼロ排出に向けた車両技術及び政策に全力で取り組みます。


環境改善の承諾
京都議定書は、2008年から2012年までの間に、全ての工業国の温室効果ガス排出量を1990年と比べて5%削減させることを提出しました。2009年のコペンハーゲン会議では、多数国の署名が得られませんでしたが、多くの国はさらに2020年に二酸化炭素排出量を1990年比40%削減の目標を提出しました。Aleeesは国家標準に従って、2020年に二酸化炭素排出量を2005年のレベルに低減します。つまり、二酸化炭素排出量を8700万トン削減します。

Aleeesは社会に生きる人々の生活習慣を少し変えることで、誰もがすぐに地球の環境のために努力できると期待しています。人類の変化は即時且つ確固とした行動が必要です。少しずつ私たちの美しい国を守っていきます。
 

 

工業国の重大宣言
京都議定書が1997年に制定した減量目標によると、2008年から2012年までの期限内に、6種類の温室効果ガス排出量(二酸化炭素、メタン、亜酸化窒素、四フッ化炭素、六フッ化硫黄)を、1990年より5.2%少ないレベルに削減させます。2009年のコペンハーゲン会議では、複数の国がさらに積極的な目標で温室効果ガスの排出低減を提出しました。例えば、オーストラリアは2020年までに二酸化炭素排出量を2000年の75~95%に低減する計画です。中国は2020年までに2005年の排出量を基準にして、「1単位国内総生産二酸化炭素排出量」を40~45%削減させると承諾しました。ドイツの国会では2009年12月3日に、2020年までに1990年の基準より40%の温室効果ガス排出量を削減させる法案を提出して承認されました。

Aleeesは政府の二酸化炭素削減目標に呼応して、2020年の二酸化炭素排出量を2005年のレベルに削減させます。これは8,700万トンの二酸化炭素排出量に等しく、2025年にはさらに2000年のレベルに回復させる高い目標を掲げています。